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本屋に行くと便意をもよおおす体質をお持ちの方って、このマメグラにも絶対に潜んでいると思う。 青木まりこ現象という呼称は、今やWikipediaにも載っていると知って、びっくりだ。 さらに「AERA」が取り上げていたなんて(読みたかった、その記事)!
私がこの、本屋で便意をもよおす=青木まりこ現象に自分の体で気付いたのは高校生の頃だ(80年代初頭)。 兄との会話の中で、なにげなく
「本屋行くと、ウンコしたくなっちゃうんだよねー」
と私が漏らすと、意外なことに 「あぁーそれ、オレもオレも!」という反応が返ってきたではないか。
「この現象は私だけのものではなかったのだ!」 という事がそこで初めて発覚した。
それから約7年後、すっかり大人になって出版社で働いていた頃、同じ編集部にいたMさんといっしょの帰り道に、本好きのMさんに何の脈略からかは忘れたが、 「本屋に行くと、なんか知んないケド便意をもよおしてしまうんだよね、私。丸善にはきれいなトイレがあるから安心だなー」と私は話した。 すると、Mさんはニコリともせず「あぁ、青木まりこ現象ね」と一言。 なんじゃそりゃ。笑ってしまったのはこっちだったよ。
「本の雑誌」読者だったMさんにとっては、もうなんつーか、それ自体すっかり普通の感じだった。 「え? みんなそうなんじゃないの?」ぐらいに。
その時私は初めて青木まりこ現象の存在を知ったわけだが、「ま、現象名はどうあれ、本屋で便意をもよおしてしまう事実が椎名誠や目黒孝二を含めかなり多くの人々の間で密かな謎として在る」ということを確かにする事ができ、ちょっと嬉しかった。
そして、「それは何故か」という疑問を抱きはじめた。
それからの数年間は、「この現象は決して本屋だけで起こるものではない」という、多角的な気づきの期間だった。 図書館は言うまでもないが、レンタルビデオ屋では本屋に匹敵する頻度で便意に襲われることをしばしば確認した。 また、私はちょっとオタク寄りなロックリスナーでもあるのだが、中古レコード店でも同様の現象がみられた。 私は当時、仕事で「イラストマップ描き」をたくさんしており、地図を描くためには必ず元図となる本物の地図を読んだ。その地図読み作業でも、よく襲撃され、もよおし打率は3打数2安打といったところだった。
青木まりこ現象の原因には諸説出てきているが、その頃から私は自分のこういった体験から、「匂いから起因する説は違うな。やはり精神的なもの、心因的なものに違いあるまい」と、どこかで確信していた。。 しかし、根拠はなかった(弱つ;)
青木まりこ現象を知ってさらに7年後……時は1994年。 一人目の子の産休中、私はやたらテレビばかり見まくるダラダラ生活を送っていた。 ある日、西城秀樹と木佐アナが司会をしていた午後3時からの「TVクルーズ となりのパパイヤ」(フジテレビ)という番組をぼーっと眺めていたらですよ、ナンと! いきなりヒデキと木佐アナが、青木まりこ現象について話し始めたではないか!! こ、これは…… (つづく)
いやー、イイとこで切ってごめん。 この話、かなり長くなるので、連載にします。
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ちなみに私、近頃 近所の意味不なスーパー(賞味期限ギリの物がやたら安く売ってたりするよぉな店)に立ち寄った時にもウンコしたくなる確率が高いのデス…
必ず医師が出て来て、「判らない」で終わります。私も納得できたことがないのです。
でも、私が最終的に出した「現段階での」結論は、やっぱり医学的なことです。
結論はたいしておもしろいものではないかもな、ですが、気付いた過程はそれなりに納得のいくものです。
おっ楽しみに!