現在、このページのスマホ対応を進めております。
完成まで、PC用デザインにてお使いください。 X 閉じる

ネイルがキマると、自分に自信が持てる、これ本当よ!【ネイルUP×楽天コラボ企画】

 

ダイエットの生化学理論

2018年10月4日[木] 06:58:02

このページのトップへ

痩せるためには、血糖値の1日のサイクルがとても大切です。BMIが30以上ある人の血糖値の1日のサイクルで特徴的なのは、以下の3点です。

1)通常では食後、2時間後から血糖値が低下するのに、3−5時間経っても高血糖のままである。
2)就寝中も、高血糖の状態が続く
3)空腹時血糖が高いまま(夜間に血糖値が100以下に下がれば膵臓からグルカゴンと呼ばれるホルモンが血中に分泌されて、リパーゼが活性化されるために脂肪組織での脂肪の分解が起き、寝ている間にダイエットができる)

痩せるためには、この血糖値の1日のサイクルの逆になるように血糖値をコントロールすれば良いわけです。

以前は、食後1時間後の運動が体に良いと言われていましたが、できるだけ早く運動をした方が良いです。

食後の血糖値は食べ物にもよりますが、普通、30分後くらいから上がり始め、1時間−1時間半で、ピークになります。
血糖値の上昇とともに、膵臓のβ細胞からインスリンが分泌されて、体の様々な細胞膜上のインスリン受容体がインスリンをキャッチすると、そこで初めて、グルコーストランスポーター(GLUT)のゲートが開かれ、細胞内にグルコースが取り込まれます。
 このとき、運動をしない場合は、肝臓や脂肪細胞に優先的に取り込まれるために、内臓脂肪や皮下脂肪になります。

 一方、食後、運動をスタートすると、筋肉は生体エネルギーの元であるATPを大量に消費します。その結果、ATPがADP-AMPへ変換されて、エネルギー源のATPが枯渇します。そのため、AMP kinaseという酵素が活性化されて、細胞内の小胞にあるグルコーストランスポーター(GLUT4)を骨格筋の細胞膜に移動させて、一気に筋肉へ優先的にグルコースを大量に取り込ませることができます。
例えば食後血糖値が160であっても、100kcalの運動をすれば、一気に、20分ほどで血糖値は100くらいに低下します。これは血糖が骨格筋細胞に取り入れられたことを示します。
車であればガソリンがなくなればガス欠になりますが、骨格筋の場合は、ATPがなくなれば、血糖を細胞内へ取り入れて、ミトコンドリアという細胞内器官でグルコース1分子から36分子のATPを大量に作り出しガス欠を防ぎます。骨格筋細胞内のATPが増加しても、グルコースはしばらく取り込まれて、骨格筋内にグリコーゲンというグルコースの高分子である多糖体として貯蔵されます。
これは運動後10分程度で起きる劇的効果です。体の組織では血糖を吸収する最大の組織は骨格筋で、全体の80%を吸収できるグルコースの一大消費組織ですが、運動をしなければ血糖を吸収することができません。
この状態では、余剰の血糖は、肝臓や脂肪組織で吸収するしかなく、グルコースは脂肪へ変換され内臓脂肪や皮下脂肪に貯蔵されてしまいます。

 つまり、運動とは、本来、内臓脂肪や皮下脂肪になるグルコースを、優先的に骨格筋へ取り込ませることによって、余剰の血糖のグルコースが脂肪組織へ行かないようにすると同時に、血糖値を下げることによって、膵臓からグルカゴンと呼ばれるいうインスリンとは真逆の機能を持つホルモンを血中へ分泌させ脂肪のβ酸化から分解サイクルへ誘導することによって脂肪組織の脂肪の分解を促進させることができます。
これが睡眠中に行われれば、一番楽なダイエットになりますが、睡眠時に血糖値を100以下にすると、この痩せるスイッチをオンにすることができます。そのためには、就寝前に30分くらいの運動を取り入れれば良いだけです。
 例えば、500kcalの食事をした時に、500kcalの運動をすることによって収支をゼロにするというダイエットの引き算の考え方ではなく、100-200kcal程度の軽めの運動を食後行うことによって、血糖のグルコースを取り込む細胞や組織を、脂肪組織から骨格筋へ変換させることが最大のダイエットにつながります。骨格筋で使われるグルコースは脂肪にならないからです。

運動とkcalの対応表は以下を参照ください。
https://coregano.me/article_6081/

これは運動の短期的効果(運動後10−30分)ですが、長期的(3ヶ月以降)には骨格筋量とミトコンドリア量が増加するために、基礎代謝量が上昇し、運動をしなくても痩せやすい体質に体が改善されます。
なので、運動は、以下を心がけて行えば、血糖値の1日のサイクルが変わり
痩せるスイッチが体の中でオンになります。
この効果が実感できるのは1ヶ月後くらいからです。この方法では脂肪組織が筋肉組織に置き換わるので、絶対にリバウンドは起きません。

1)食後すぐに30分程度
2)就寝前に30分程度

気になった日記などは「ぐりぐり」しましょう。 "1ぐり"増えます。5ぐり


  • pearlちゃんさん2018/10/04 22:17
    こんばんは。参考にさせていただきます。
    食後の運動はやはり大切ですね。
    リブレで測っていた時に運動後
    血糖値が一気に下がったのを
    体感しました。驚きです。

    ただ体力がなく運動は10分でヘトヘトです。
    今後は運動時間を延ばすことを目標にしていきたいです。
 
名前: 
コメント: 
 

 
 
<< 2018年10月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
10/16各国の男性の平均体重
10/52型糖尿病の患者が気をつけること
10/4ダイエットの生化学理論
 
   

ピックアップメニュー

コメントを書き込まれた日記

ダイエットの生化学理論
  • pearlちゃんさん1ヶ月以上前
10kgを半年で痩せるには
  • ちーさん1ヶ月以上前

お気に入り

お気に入りはありません