昨日母は亡くなった。 朝一のお客さんが終わり甥のカットも終わり仕上げてる時に病院から電話があった。私は気づかずにいたら妹に連絡がいったようで甥の携帯が鳴った。出ると母が急変したから病院に来るようにと言われて慌てて仕上げ夫に母のとこに行くと告げ甥と二人で電車に乗った。 病院に着くと妹は着いてた。母に呼びかけるも目は開いているけど瞬きもせず朦朧としてた。 それでも「お母さん来たよ。安心して」と言うと瞳が動いた。 まだ面会の人が来るなら個室にに移動したらみんな一緒に入れますよと言われ個室に移してもらった。 個室に移動した母は目を閉じて下顎呼吸になってた。もう数時間かも…と私が言うと妹は「お父さんの時はこの状態で数日生きてた」と言ってたが正直無理そうだと思った。 妹の旦那や姪も来て母に呼びかけたり撫でたりしてた。甥が「バァバの呼吸止まった」言うのでみんなでゆっくりになっただけじゃね?!と話してると看護師さんが来て心電図モニターをつけて行った。ものの数分でモニターの線はフラットになりアラームが鳴り続けた。 しばらくすると看護師さんがきてアラームを止め医師を呼びに行った。眠そうにしてた医師が心音や瞳孔を確認して母の死を告げた。
実は今日もまだまだやる事があるけど昨日どうしても連絡が取れなかったお客さんが朝一にいてその人のカットをしてから妹が迎えに来て病院や葬儀屋との話し合いや実家の片付けに行く。 昨日夫に「予約どうすんだよ?!」と散々怒られ私が来れないことをお客さんに言ってもらったけど一人だけ連絡れないし夫は絶対やりたくないんだろうお客さんがいて私がその人をカットしてから実家のことをしに行くことになった。 母の事で予約変更とか迷惑かけたのは申し訳ないけど親の死より仕事が大切なものなの? 自営だからなによりも仕事を優先しなきゃいけないの? いくら嫌いな親だからといっても親の死際にはその事を優先させちゃいけないの? 夫は結局母に会っていない。 もしかすると葬式にもこない。予約があるからね。
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お母さん、ギリギリまで家にいられて痛く苦しい時間が短くて良かったね。
ひーちゃん大変だったけど・・
まだ、大変なことあると思うけど・・
仕事のことって難しいね。
私、父の時は、葬儀がすぐに決まったから、いろいろ済んでから出社したら、他の人でも出来ることもあったのに誰も何もしてくれていなくて大変だったから、母と兄の時は葬儀前に出社して最低限の仕事片付けたもの、、、。
ひーちゃんの中で様々な思いがあると思うけど、朝一のカットが終わったら、お母さんをしっかり送って差し上げることだけ考えて、その後で気持ちゆっくり落ち着かせて、身体も休めないとね。
お母さんのご冥福心よりお祈り申し上げます。
ありがとね。
仕事ってシビアだよね。誰も助けてくれないもんなんだね。
夫はそもそもシビアな人なんだけどまさかこの時期に毎日のように予約の事でぎゃーぎゃー怒られると思わなかった。そこまでデリカシーない人とは思わなかった。
でもそんなもんなんだよね。世の中。