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三回忌。

2021年11月7日[日] 21:42:40

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今日は父の三回忌。
母と姉夫婦と姪、私夫婦の6人で参加。

姪はお坊さんのお経の合間合間に「もうおわった?」と聞いてくる。
(始まってまだ5分だって!)
「今からだよ〜」「まだまだだよ〜」と返事する。
今日は祖父の二十七回忌も一緒にやったから、2時間超の長丁場。
この後お葬式が入ったとの事でお急ぎかと思ったら、いつもよりお経のペースがスローだった。
「おじいさんの事をいろいろと思い出しながら読ませて頂きました」との事(え?父の事は?)。

お坊さんは檀家の人の事を覚えててすごいなあ。
祖父は家族に興味のない人で、お寺や町内の世話や寄付ばかりしていた。私も可愛がられた記憶がない。
ひょっとしたら私よりもお坊さんの方が祖父の思い出が多いかもしれない。



父が亡くなった時、姪は1歳半だった。
病気でもう長くないのがわかってたから、姉が姪に「じいじとの思い出をたくさん作ってやりたい」と色々やってた。
「父に最後に孫との思い出を」が一番ではないのが姉らしいけど、母としてはそっちが強いみたいだったから目的は違えど手段は同じでまあ良しか。

私としたら、もう緩和ケア病棟にいる父を酸素ボンベ付きで病院の中庭に連れ出して孫が花を摘むのを見させる、というのがどうもよくわからなかったけど(先生の許可をもらうのに難儀した)、父もまあまんざらでもなさそうだったから結果的には良かったのかもしれない。

父のお葬式では姪はまだ人の死というものがわかってなくて、無邪気にはしゃいでいた。
父の兄弟たちがそれを微笑ましく眺め、ついでに新婚だった私に「お父さんの生まれ変わりを産んでね」と言ってきた(え?ごめんキモイ。うるさい)。

父が亡くなってから、母も姉も姪の記憶から父が消えるのを怖がるように父の思い出を語りかけ、父の写真を見せては「これは誰?」と確認していた。
姪も「じいじ!」と元気に応えていた。
そのやりとりは今でも続いている。

唐突に姪が「じいじ!じいじはしんだの?」と言った。
「あれ姪ちゃん『死んだ』なんてわかるの⁉」と一同でびっくり。
姪は皆の反応に喜んで「じいじ!じいじはしんだ!」と連呼。
皆で「大きくなったなあ」と感心。

私はなぜかちょっと泣きそうになってしまった。
父は姪をとても可愛がっていたけど本来すごく横暴な人で、私は折り合いが悪かったんだけど。
なんでだろう、自分でもよくわからなかった。

ちょっと落ち着いてから「今私が死んだら、姪は私が死んだとわかるんだな」と思った。
そんな日でした。



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