私は元々は積極的だと思うのですが、日本にいた頃は非常に”人見知り”でして。。1対1では喋れるものの人数が増えると途端に大人しくなってしまうタイプだったのです。
イタリアに来てもこの人見知りのせいで?なかなかイタリア語も上達せず。。文法など間違えて喋ると恥ずかしい。。という気持ちも強かったんです。 『間違って喋っても伝わればいいんだ』という風に気持ちが変わってきてからは徐々に喋れるようになりました。 それに日本人は人の顔色を見て気遣ったりしてくれますが、イタリア人の殆どは言葉で伝えないと分かってくれないというのがありますしね。
病気をしてから(腎不全から透析8年を経て献体腎臓移植を受けました)薬のせいか?難聴が酷くなり子音や高音が聞こえなくなりました。TVを見ていてもヴァイオリンやフルート、歌手の高音は聴こえません(泣) そういうのもあって、人と話をしていても聴こえづらいというのがあり、彼に頼りっぱなしになっていたんです。
グループの皆さんの中にも声質が柔らかかったり高かったりすると会話にならないし、彼に通訳してもらったりしています。 こんな状態だと何でも消極的になってしまいますよね。 補聴器もつけようか。。と思ったこともありますが、普段の彼との会話には不自由はなく(男性の声は全く問題なく聞き取れます)友人のお母様が補聴器をつけたら益々聴力が下がったという話も聞きますし、今のところは見送ってます。
彼が具合が悪くなった今、私が立ち回る機会も増えまして、彼がいなくても1人でやっていけるくらいにならないと!と思ってます。
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私も日常生活に支障はありませんが、最近、職場で電話の声などが聞き取りにくい時があります。利用者さんの声って薬の副作用やメンタルなどで、小さい声だったり途切れ途切れの話し方だったりして聞き取りづらいのです。それに加えて加齢によるものもあるのかなぁー
外国人が日本語を習得するのは並大抵では行かないと思います。
私は難聴があるので女性や子供の声は聞きづらいのですが、外国人だったらイントネーションも微妙に違ったりして益々分からなそうです。
コロナ禍で皆マスクをされている最中に帰国したことがありますが、空港のコロナ検査での女性の声が聞こえづらくて男性に代わってもらったことがあります。
私は昔ながらの難聴ですが、年齢的にもだんだん聞こえ辛くなってきますよね。